変化の必要性

現在はVUCAの時代と言われています。
VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの英単語の頭文字をとった言葉で、環境変化が激しく、未来予測が難しいことを意味します。

個人的には嫌いな言葉で、VUCAの時代でない時は未来の予測が簡単にできていたのかとつっこみたくなります。
また、環境の変化が激しいのかゆるやかなのかの基準は何なのかという疑問もありますが、環境は常に変化していることに関しては首肯します。

生き残るには変化が必要

さて、「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」と言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの言葉とされていることも多いのですは、実際はダーウィンがそう述べた訳ではないとのことです。
誰の言葉であるかはさておいて、変化していくことが生き残る道であることに異議を唱える方は少ないのではないでしょう。

企業も同様で、変化できない企業と変化できる企業とを比べたら、どちらが生き残っていける企業であるかと問われたら、どなたも後者だと答えるでしょう。
なぜ企業は変化が必要なのかというと、最も大きい理由は外部環境が常に変化しているからです。

マクロな視点で言えば、日本は人口が減少しています。
つまり、市場のパイが縮小しているため、既存のターゲットを対象に、既存の事業をやっていてば、人口の減少に伴って売上が下がってしまうということです。
また、人口減少は労働人口の減少も意味しますので、今まで以上に人材確保が難しくなっていきます。

企業が生き残っていくためには、こういった環境の変化に対応し、変化していかなくてはいけません。
事業の内容、提供している商品・サービス、ビジネスモデル、業務のやり方、教育の方法と、変化の対象は色々考えられますが、環境が変化していく中で、いかに現状を変えないようにするには、ということを考えるのは「生き残る」とは遠ざかる行為なのかもしれません。

自社への影響を考える

では、環境のどういったところに注意すべきかというと、「今後どうなっていくのか」を考える必要があります。

人口減少、少子高齢化、外国人観光客の増加は市場環境にどのような影響を与えるでしょうか?
DXやAIのような情報技術の発展はいかがでしょうか?
法改正や規制緩和はなされるでしょうか?

そういったことを受けて、ニーズはどのように変化すると予想されるでしょうか?競合はどのように対応すると考えられるでしょうか?その中で自社はどうあるべきでしょうか?

最後に

未来のことを正確に見通すことはできません。
しかし、ある程度でも予想しておけば、対応できる確度は高まります。
時々で結構ですので、今後の環境の変化について考えてみられてはいかがでしょうか。

何かしらのお役に立てれば幸いです。

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